English mistakes of every description

clean dust box

X Clean dustbox of every description

このラベルの英語の問題は、三つもあります!

「clean」?ゴミ箱は普通はあまり「clean」じゃないでしょう。「きれい」の翻訳ミスでしょうか?「clean」じゃなくて「pretty」「attractive」の方がいいと思います。

「dustbox」とは、英語で「粉かホコリが入っている箱」という意味になります。イギリスで、ゴミ箱を「dustbin」と呼びます。アメリカでは「waste basket」や「trash can」と言います。

それに、「of every description」の前にある名詞は複数形にした方がいいです。

O Attractive wastebaskets of every description

あなたの周りの書いてある英語は、間違っているかどうか分かりませんか?「その看板の英語、絶対に間違っている」と思っていますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!

ゴミ箱の差別

Colored collector

X Colored Collector

ゴミ箱に書いてありますが、頭の中に出て来るイメージは全然違います!アメリカで昔、「colored」は「黒人」と言う意味で使われていました。「何かを集めている黒人」ですか?!それに、人種差別的な表現だとと考えられているかもしれません。

その代わりに、ゴミ箱に書く言葉として、これでどうでしょうか:

O Colorful Wastebasket

あなたの周りの書いてある英語は、間違っているかどうか分かりませんか?「その看板の英語、絶対に間違っている」と思っていますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!

グランド再間違い

Renewal open

X Renewal Open

「Renewal」は名詞で、「Open」は形容詞です。名詞が形容詞を修飾する訳ないですよ!

日本の広告で、「Open」は良く名詞として使われていますが、名詞ではありません。正しい名詞は「opening」です。英語で良く「Grand Opening Sale」(開店大売出し)などは言います。開店をし直す時に、この表現を使います:

O Grand Re-opening

あなたの周りの書いてある英語は、間違っているかどうか分かりませんか?「その看板の英語、絶対に間違っている」と思っていますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!

また開きましょう!

Pary

X Exciting Sports/Friendly Staff/Party

「Exciting sports」と「Friendly staff」は問題ないです。「sports」と「staff」は複数形で、「party」は単数形なんです!一回だけ?もう行き逃しちゃったかな?

本当の意味は、「ここでパーティー出来ますよ」なので、複数形の方がいいですね。

O Exciting Sports/Friendly Staff/Parties

そ、そのチキンサンドが、逃げている?!

Come back

X Come back!

「Come back!」とは「戻って来い!」という意味です!

この看板の意味は「戻って来ました!」なので、この英語の方が正しいです:

O It’s back!

(“It is back” = “It has returned”)

どうするの、こういう陶器に?

best plates

X We serve you best Wine and best plates

「best」の前に「the」を使うべきなので、「the best wine」とかを書いた方が良かったです。 でも、それより…「plates」を食べ物として出すんですか?「お皿」という意味なんですよ。お皿を食べるのは、辞めた方がいいですが。 「dish」も、「お皿」という意味ありますが、「料理」という意味もあります。

O We serve you the best wine and the best dishes.

もしかして、これ…無料かな?

free

X Free Paper/Free Magazine/Taking out is free/The price is free

「free」って言い過ぎ!

一つの文章で言った方がいいだけではなく、変な文章もあります。

X Taking out is free

目的語がないですね。

O Taking a paper out is free.

X The price is free

値段を買うんですか?!値段は無料ではなく、新聞の方が無料ですね。

O The paper is free.

でも、この写真に出ている4つの文章の代わりに、これだけで十分です:

O Free publications

この説明を読むのは、24時間かかる気がする…

24 hours open

X 24hours Open

こういうのは、日本でよく見えますね。でも、間違いなんです。それだけではなく、直しても、まだまだ間違いなんです!

形容詞の「open」は前の方にするべきです。それに、「24」と「hours」の間に、スペースを入りましょう。でも…

X Open 24 hours

さっき書いた通り、まだ間違いなんです。

どうしてかというと、この意味は、「24時間だけ営業して、それからずっと閉まっている」なんです。毎日開いているですよね?実は、毎日一日中開いています。だから、こう言います:

O Open 24 hours a day

タバコより、鮭

Smoke Salmon

X smoke salmon

こう書くと、「smoke」は命令になって、「鮭を燻してください」という意味になります。(それか、「鮭を(タバコみたいに)吸って」という意味ですかね?)

実は、この鮭は燻されたので、英語にすると、動詞の過去分詞が形容詞になった言葉を使います:

O smoked salmon