X diet massage
普通は「Diet」と言われたものは、「普通の」と比べます。「Diet Coke」は普通の「Coca Cola」より太りにくいでしょう。
ですので、以上の言葉を見ると、「普通のマッサージは太らせる」という感じがするでしょう。でも、そういう意味じゃないので、「diet」より「weight-loss」の方がいいです。
O weight-loss massage
さぁ、変な英語を直しましょう!-
毎週木曜日に、変な英語の写真が出ます!
X diet massage
普通は「Diet」と言われたものは、「普通の」と比べます。「Diet Coke」は普通の「Coca Cola」より太りにくいでしょう。
ですので、以上の言葉を見ると、「普通のマッサージは太らせる」という感じがするでしょう。でも、そういう意味じゃないので、「diet」より「weight-loss」の方がいいです。
O weight-loss massage
X There is no elevator and escalator going down.
否定節の「no」がありますね。そうしたら、ないものが、エレベーターとエスカレーター。でも、否定節だから、「and」じゃなくて「or」の方が正しいです。
O There is no elevator or escalator going down.
「Neither/nor」だったら…
O There is neither an elevator nor an escalator going down.
Let’s bottom up!
これはマーケティングのためのスローガンなので、正しい英語にするのは意味ないかも知れません。「buy a lot of slacks」と言う意味ですよね?でも、スローガンとして、「buy a lot of slacks」はだめですね!
ただ、英語では「乾杯!」みたいな意味です。「お酒の入っているコップの下(bottom)を上に(up)向かせよう」、つまり「飲もう!」、という意味です。
ズボンなどは時々「bottoms」と言います、特に女性の服の場合で。(ブラウスとかは「top」と言います。)でも、「bottom」のもう一つの意味は「おしり」なんです。この看板を見ると、ちょっと変態なイメージを思い起こします。(-_-;)
X biginer
これは本当に初級のマチガイですね!
O beginner
X book and restaurant
4階にあるのは、一冊の本と、一つのレストラン、って書いてあります。
きっと4階に、本もレストランも、もっといっぱいあると思いますけど、「books and restaurants」にしても、ちょっと変です。どうしてかというと、本は商品、でもレストランはお店です。種類が違いますね。なので、この方がいいです:
O book shop and restaurants
O books and dining
X Delicious to you anytime and anywhere.
「to you」とは「あなたにとって」という意味です。 他の人には、このパンが美味しくないってこと?! 「to you」は要りません。
O Delicious anytime, anywhere.
X A taste of the bread
この文章は「そのパンの味見をする」と言う意味。 でも本当は「パンの味」の意味の方が対象でしょう。 ですので、この表現の方が良いです。
O The taste of bread
X Please use it willingly
この英語は、よく「お気軽にご利用下さい」の翻訳で使われているみたいです。特に、西日本で。でも、実は、やっぱり変な英語です!
「willing」とは、「〜する気がある」という意味です。ここで食べる気がなければ、食べないでしょう。「ここで食べろ!」って無理やり食べさせないでしょう。
「お気軽にご利用下さい」という表現は、英語にすると、この方がいいでしょう。
O Feel free to eat here
でも、それもちょっと変ですね。アメリカのレストランのドアには、こういう標識の方が自然でしょう:
O Come in!
X No Bicycles Parking
この英語の意味は、「自転車が駐車していません」です。間違いは、「s」です。
英語で、名詞が形容詞になったら、単数形の方が使われています。
O No Bicycle Parking
他の例は、「shoe shop」「drug store」など。
x clean living
文法的にマチガイじゃないのですが、「clean living」の本当の意味は、服のクリーニングと関係ないです!
「clean living」とは、お酒飲まず、タバコを吸わず、乱雑せず、倫理性のいい、健康的な生活をすることです。
この標識は、絶対にそういう意味を表現する意図がないですが、正しい英語でなんと言えばいいでしょうね。多分こういう意味でしょう:
O clean clothes will improve your life
…という意味かもしれません。