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さぁ、変な英語を直しましょう!-
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X Price Down
Tim says:
This is common “Japanese English”. We can, of course, say “the price went down,” but “price down” is not a natural English expression.
Of course, sometimes Japanese English expressions get borrowed into English, such as the gaming expression “level up”! But so far, “price down” has not become English!
O Lower Prices
Ayumi says:
季節の変わり目のセールではよく見かける表示です。
Price Down priceは名詞で、downは副詞で、、、よくわからない組み合わせ。 動詞と一緒にbring the price down / get the price downのように使うならばわかりますが、price downだけでは「値下げしました!」の意味の和製英語。
同様にlevel upも”improve”の意味の和製英語だと思っていたのですが、Timによるとこれは日本語から「レベルアップ?」してゲームなどで使われる英語の表現になっているとのこと。
あまりに日常的に使われていると間違いもそのうち正しくなってしまうこともあるようです。
田中亜由美は「TOEICテスト クロストレーニング PART 1・2」などの本は販売中!ブログはこちら.
周囲にある英語を見て、果たしてそれが正しい英語なのだろうかと感じる英語はありますか?「あの英語は絶対に間違っている」という英語の表記はありますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!
X Happy Price
「嬉しい値段」とは日本語でよく言いますが、英語では変です。「値段は感情なんかないでしょう!」と言います!
O A price that’ll make you happy!
あなたの周りの書いてある英語は、間違っているかどうか分かりませんか?「その看板の英語、絶対に間違っている」と思っていますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!X Price down!!
「Price down」とは和製英語です。日本語で名詞で使われていますが、英語ではそう使いません。こう言う文章だったら大丈夫です:「Investors are driving the price down」(投資家は価格を下させている)。でも、そういう文章では、「price」と「down」はたまたま並んでいるだけです。「price down」という表現ではありません。
O Sale!!
あなたの周りの書いてある英語は、間違っているかどうか分かりませんか?「その看板の英語、絶対に間違っている」と思っていますか?看板の写真を撮って、Machigai.comに送りましょう!とんでもない英語だったら、このコーナーで出します!X Free Paper/Free Magazine/Taking out is free/The price is free
「free」って言い過ぎ!
一つの文章で言った方がいいだけではなく、変な文章もあります。
X Taking out is free
目的語がないですね。
O Taking a paper out is free.
X The price is free
値段を買うんですか?!値段は無料ではなく、新聞の方が無料ですね。
O The paper is free.
でも、この写真に出ている4つの文章の代わりに、これだけで十分です:
O Free publications
X PRICE DOWN
日本語でよく「プライスダウン」といいますね。そうして、英語で名詞にして「a price down」と言うでしょう。でも、「down」は(アメフト以外)名詞ではありません!
実際は、副詞で使われています。
X The store is having a price down. O All of the prices have gone down.
広告とかでは、こう言う表現の方が正しいです:
O PRICE REDUCTION O SALE
X Challenge to the best price of the world
この文章を見れば見るほど分かりません。
最後から直しましょう。
「of the world」より「in the world」の方がいいです。「世界中」なので、その中は「in」でしょう、英語で。でも、「in the world」とは言い過ぎでしょう。インドの電気屋さんの値段は関係ないだと思います!「in Japan」にしましょう!
「best price」とは、その一つだけ?色々な商品があるから、値段も色々あるでしょう。「best prices」にしましょう。
「Challenge」を使うと「to」はいりません。でも、「Challenge the best prices in Japan」とは、まだ変な感じです。どうしてかというと、この「Challenge」の使い方は、和製英語です。「挑む」という意味で、人間にすることです、ものではなく。なので、値段に挑むではなく、他の店に挑む(challenge other stores)とは自然です。もの(値段とか)だと、「take on」の方がいいです。
それに、誰がその値段に挑みますか?!
O We’re taking on the best prices in Japan